NIGHTMARE NIGHTMARE

NIGHTMARE NIGHTMARE NIGHTMARE歌詞
1.eleven


2.VERMILION. 朱紅.

作詞:RUKA
作曲:RUKA

微かに感じた
拭えない不安の前兆
気づかない素振りで
傷つかないよう
笑った

もう少し呼吸を止めて
誰にも弱さ見せずに
夢はもう長くはないと
そう
賽は投げられた

厚く嘘で塗られた日々を
壊れ、救えない世界を
まだ今も愛してる
いつか変われるような気がして
弱い自分と重ねた
青すぎるいつかの空

目を背け続けて
近づきすぎた太陽
優劣を裁くなら
焼かれるのは
そう

わかってた、こんな未来が
そう遠くはないってことなんて
わかってたけど
そんな簡単に自我を殺せずに

厚く嘘で塗られた日々を
壊れ、救えない世界を
まだ今も愛してる
いつか変われるような気がして
弱い自分と重ねた
青すぎるいつかの空

朱く染まる退屈な街
冷たい風が頬を叩くように
「今」を否定する
巡り巡って気づけばそこは
輝く星さえ見えない
永遠の闇

厚く嘘で塗られた日々を
壊れ、救えない世界を
まだ今も愛してる
縋るように崩れて叫んだ僕を
「哀れ」と嘆き、笑っていた

風と太陽


3.fragment

作詞:RUKA
作曲:RUKA

夢をみた
暗い暗い街外れ
誰一人 姿はなく 灯りもない

生温い湿気った風が「孤独」と教えた
君の名を叫んでみても 空間に消える
限りなく広がる夜の終わりを探して
歩き出す その瞬間にその夢は終わった

時間だけは 変わらずに流れ続け
虚しさは この体を突き刺した

君のいない隙間が怖くて レプリカで埋めた
君の名を叫んでみても 空間に消える
こんなにも近くに居るのに 心は遠くて
いつの日か その記憶からも消えて 全てが無に戻るのか

変われないから あの日に無くして
今も笑えないよ
長過ぎる夜に 終わりを届けた
嗄れた蝉の声

君のいない隙間が怖くて レプリカで埋めた
君の名を叫んでみても 空間に消える
こんなにも近くに居るのに 心は遠くて
いつの日か その記憶からも消えて 全てが無となるのか
粉々に

変われないから あの日に無くして
今も笑えないよ
暗い地の底で眠り続けてる
蝉の涙

桜の咲かぬ春がまた終わる
これで何度目だろう
変わらない日々を ただ告げるだけの
嗄れた蝉の声


4.swallowtail

作詞:RUKA
作曲:RUKA

無力さに震え
幾度観た 明日が過ぎる
愚かさに嘆き
数分後 昨日が来る 不可逆の連鎖
天秤は語る

「決断を」 非情な問い
目の前の「それ」は
三途への辿り綱か 蜘蛛の糸か

ゆらめく揚羽

不条理な時間の流れを変えれずに
小さく途切れた愛しき声
全てを無に戻すことを拒んだ先は
完成のない未来

たゆたう者よ

不条理な時間の流れを変えれずに
小さく途切れた愛しき声
全てを無に戻すことを拒んだ先は
完成のない未来
終わりのないエピローグ


5.Q.

作詞:咲人
作曲:咲人

この世で一番欲望にまみれ 一番恐ろしく、そして
一番愚かなものは何でしょう?

―――――――――――ヒント―――――――――――

作る 壊す 飾る 繰り返す
食べる 増える 生きる 繰り返す

好き嫌いをしたり それを隠したり 誰かを傷つけないように
見えないふりして 自分に嘘もつく

見えないものを恐れたり 見えないものにすがったり
御都合主義の成れの果て 決して独りじゃ生きられない

やり直せること やり直せないこと 区別がつかなくて
いつも 後悔ばかりしている生き物

嘆く 笑う 歌う 繰り返す

他人(ひと) のことを笑い 他人(ひと) のことで泣く
矛盾に溢れているくせに 自分自身犠牲にする

奇蹟を信じて 夜明けを信じて 震える手を取って
弱い力合わせて 決して諦めない

悪いところばかりだけど 悪いところばかりでもない
それぞれきっと差はあれど みんな尽きない愛を持つ

―――――――――――――――――――――――――

再度問題です。
この世で一番愚かで罪深いけれど
それでも愛しいものは何でしょう?


6.RAY OF LIGHT

作詞:YOMI
作曲:Ni~ya

逢いたくて 逢えなくて 星空に願った
約束の日を待ちわびて

RAY OF LIGHT

手を繋いで そっと
何処にも行かないように
抱きしめて もっと
鼓動が聞こえるように
この時間が止まってしまえばいい
少しでも 長く感じていたい

光が互いを切り裂き 愛した記憶さえ奪い去ってゆく

逢いたくて 逢えなくて 星空に願った
二人の距離を遠ざけないでと
もう一度 もう一度 あの頃に戻りたくて
夜空に降らせた涙

声聞かせて そっと
寂しさ忘れるように
愛を聞かせて もっと
心に焼き付く程に
離れてゆく 君と繋がっていたい
少しでも 近く感じていたい

永遠繰り返す日々と 儚い運命に振り回されてゆく

逢いたくて 逢えなくて 星空に願った
二人の距離を遠ざけないでと
もう一度 もう一度 あの頃に戻りたくて
止まらない涙

光が互いを切り裂き 愛した記憶さえ奪い去ってゆく

この心 この身体 全てを捧げよう
二度と消えない橋がかかるなら
変わらない 変われない 愛は今も愛のままで Ah-

逢いたくて 逢えなくて 星空に願った
二人の距離を遠ざけないでと
抱きしめて 抱きよせて あの頃のようにきつく
幾千の願い紡いで 今君に逢いに行く

RAY OF LIGHT


7.Rem_ -reprint ver.-

作詞:咲人
作曲:咲人

突き抜けるような青空を キャンバスにして君を描いている
翼を広げ飛ぶ鳥よ 風切羽だけくれないかい

I SAVE YOU, & YOU SAVE ME 理想は遥か遠く
叶わない願いが多すぎる
RemEMVER YOU, RemEMBER YOU 君を忘れないから
怖がらなくていいよ

ずっと ずっと それを言葉にして 言えないまま

どこかに残る傷跡は 後悔などと違うかもしれない
朝目覚めても消えないよ 落ち葉のように積もっていく

「愛してる」って言うくせに 嘘が溢れている
そんなこの世界の行方を
君と そう君と 見てみたいと思ったんだ
浅い眠りの中

汚れないまま風に乗って 君に届け

きっと きっと いつか言えるだろう この想い

IF I SAVE YOU, & YOU SAVE ME もしも叶うのなら
思い残すことは無いだろう
RemEMBER ME, RemEMBER ME 僕を忘れないで
それで救われるよ

きっと きっと いつか癒えるだろう この心も


8.Cherish

作詞:咲人
作曲:咲人

You are my master.

私はまるであなたの飼い犬みたい
毎日おいしい餌をあたえてくれてありがとう

ときどきこの日々がやりきれなくなって
あなたのその手に噛み付こうとするけど

捨てられるのは嫌だわ

生きてゆくのは楽じゃないんだと 口を揃えてみんな言うから
辛くなる前に感情を殺して 誰かのペットになれたらいいと
思った 思ってた

自由が無いことに文句は言わないけど
あまり変わらない日々は退屈になる

怒られるのは嫌だわ
造り笑顔は得意技

あなたの色に染めてくれていい お気に召すまま飾ってくれていい
だからお願いイジメたりしないで これからもずっとお利口にするから

この暮らしにもそろそろ飽きた 眠るあなたにそっと近づく
鋭い爪も尖った牙も こういうときに役にたつのね
じゃあね さよなら

You were my master.


9.The sorrow of deceiver

作詞:RUKA
作曲:RUKA

蒸し暑い夏の日
何かが狂った
何もかもが消えた
目に映るは 燃えるような空

君がいない この空の下 さんさんと笑う 嫌みな太陽
残されたのはたった一人?
今を越え、明日を越えて、昨日を越えて、時間(じかん) を笑え
書き換え続けるfuture

やがて忘れゆくだろう
叫び、鳴いたこの時間(とき) さえも
記憶は薄れ人は繰り返す
愚かさ故に

プログラムされた日々と
永遠に続くcrockwork world
clever な神を騙して
君を守り続けよう

やがて忘れゆくだろう
叫び、鳴いたこの時間(とき) さえも
記憶は薄れ人は繰り返す
愚かさ故に

プログラムされた日々と
永遠に続くcrockwork world
clever な神を騙して
この夜を切り裂け
いつか君が笑い
現在(いま) を越えられたら
空が青く見えるような
新たな世界に出逢う


10.a:FANTASIA -reprint ver.-

作詞:咲人
作曲:咲人

時代(とき)はある種のヒドい混沌(カオス)の中 腐ってゆくだけ
力によって創られた偶像(アイドル) 全てはまやかし

歪みきった音色 棘のような言葉
武器はそれのみ 我が名は自称少年テロリスト

世渡り上手の現代の鬼は 上手に肥えてく
いつまでも過去の遺物に縛られ 惚けた賢者よ

惑わされないで その目で見据えて
ただの塵屑(ゴミクズ)さ

そして君に 君に伝えたい 何も 何も怖くはない
本当の意味が 意味が伝わる様に 今は 今は耐えるとき

誰かは言うだろう '夢物語と
それでももがき続けて 幻想の中で

惑わされないで その目で見据えて
ただの塵屑(ゴミクズ)さ

その瞳に 瞳に映るものは 飾り飾りに飾られた
幻想の舞台(ステージ)で 舞台(ステージ)で舞い踊る
fake star, fake star. I don't accept you.

この世は半分 嘘で造られる
何も知らなきゃ幸せ それじゃただの莫迦

そして君に 君に伝えたい 何も 何も怖くはない
本当の意味が 意味が伝わる様に 今は 今は耐えるとき

真実というものは いつもねじ曲がる
それでももがき続けて 幻想の中で

歪みきった音色 棘のような言葉
武器はそれのみ 我が名は自称少年テロリスト


11.零 -beyond the G-

作詞:咲人
作曲:咲人

忘れられるTIME
汚れたMIND
キミのそのSIGHT
腐ってない?

数々紡いだ 言葉の安売り
嫌い合い 泣いた 暗い題 無い愛
意外な依頼 入らない イライラ 要らない
どうにも止められない
違いない 最悪 奪い合い 快楽 クサいWORDS 何か痛い 代替の舞い
言い訳得意でしょう?ねえ?

覚悟は決めた リスクも承知
零に還して もう一度始めよう
調子乗ってJIVE
理不尽にDIE
目隠しでDIVE
可笑しいかい?

小さなハートさ 嗤っておくれよ
嫌い合い 泣いた 暗い題 無い愛
意外な依頼 入らない イライラ 要らない
どうにも止められない
違いない 最悪 奪い合い 快楽 クサいWORDS 何か痛い 代替の舞い
言い訳無用ですよ?

イナイナイバァって フザケてみせて ナアナアになって 微笑んだって
何にも変えられない
歯に衣着せず 考えなしで 理性も消して ハッキリ言って
キミが嫌いだけど

何かアレだし
本心隠し
お手々繋いで
地獄巡りましょう


12.輪迴

作詞:YOMI
作曲:柩

命は芽吹き いつか散りゆく
限りある灯火を燃やし
繰り返して語り継がれる
進み始めた 時間の歩幅
絶えず限りなく広がった
意識の向こう 遥かに遠く

灰色の海 待ち受ける闇
着いても先に君がいた
どれだけ速く進み続けても

流れ散る輝く愛は 胸の奥で煌めき
蒼く揺らいでいる 永遠
小さい塵儚く燃える 無くなるその瞬間まで
君の一瞬に残れば

この世に生まれ落ちた瞬間から
わずかな輝きを求めた
ほんの少し 「希望」が見たい

心を閉じて 傷を噛み締め
生きてる確かな感触を
強く感じた者達が見える

流れ散る輝く愛は 胸の奥で煌めき
蒼く揺らいでいる 永遠
小さい塵儚く燃える 無くなるその瞬間まで
君の一瞬に残れば

消えて生まれゆく命

流れ散る輝く愛は 胸の奥で煌めき
蒼く揺らいでいる 永遠
死に逝く姿儚く 終わりがきても
ずっと君の一瞬に残ればいい


13.$eam

作詞:咲人
作曲:咲人

君もいつの日かわかるだろう
人は希望だけでは生きられないと
それでも健気に追い求め
莫迦と呼ばれることだって悪くないから

そう、手に入れたものを失わぬように守ることに疲れ
何も吐き出せない 可哀想な僕がいた

壊れかけた 夢の続き せめてあともう少しだけ
見ていたくて 見せてあげたくて 零れる涙を拭う

優しい言葉には毒がある
夢を求める少年を麻痺させる
追いかけていたものが崩れても
再度新しい夢を描ける強さを

ああ、あとどれくらい夜を越えたら君にたどり着ける?
もう純真無垢なあの頃の僕はいない?

汚いものは見飽きたんだ 綺麗なものを見せてよ
それは誰も持っていないから 自分で探しに行く

何もかもが輝いている 懐かしい日々
生きることもすがることも ヘタクソな僕

壊れかけた 夢の続き せめてあともう少しだけ
見ていたくて 見せてあげたくて 零れる涙を拭う


14.SLEEPER

作詞:RUKA
作曲:RUKA

たとえばそれは 遠い夏の幻
幼い僕らが観た夜明けよ
時は流れ 今、同じ陽の光浴びても
心は眠ってる

めくるめく日々はやがて
大切な言葉さえ
思い出せないように
時の底に閉じ込めた

御伽の国のように
別れも、嘘もさらって
流れる日々の中
流されないように
何度も刻み込む
大切な思いを全て
永遠 忘れないように
堅い鍵をかけて

たった一度だけ この灯を消そうとした
今思い出せば些細なこと
時は流れ 忘れゆく小さな恋の欠片
眠れない夜の回想

口ずさむ愛の歌は
いつの間に色褪せた?
大好きなメロディーも
忘れて思い出せない

御伽の国のように
別れも、嘘もさらって
流れる日々の中
流されないように
何度も刻み込む
大切な思いを全て
永遠 忘れないように
堅い鍵をかけて

限りなく深い海の
限りなく暗い底で
僕が観た 最低な終わりは
いつか観た映画でもなく
まして夢でもない
やがて来るこの時を、この日を映したデジャヴ

亡くし続ける世界を
別れも、嘘もさらって
消えゆくこの意味を
この生の証を
何度も刻み込む
大切な思いを全て
永遠 忘れないように
堅い鍵をかけて

please forget me.

さようなら
ありがとう
何も無い 暗い夜に

さようなら
ありがとう
最低な愛しき日々よ